犬鳴山荘

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特養の自立支援介護【水分補給】

2020.6.19 - Fri.日常ブログ

皆さま こんにちは。犬鳴山荘のKです。


昨年から犬鳴山荘では自立支援にむけた取り組みに力を入れています。

今回はその取り組みのひとつ「水分補給」について紹介いたします。


年齢を重ねると、喉の渇きに気付きにくくなり、気付かないまま体の中の水分が足りない状態になっていることが多くなります。

いわゆる隠れ脱水ですね。

この状態になると、皆さまもご存じのように頭がボーっとなったり、食欲がなくなったりします。

これが高齢者に一番よくないのです。

隠れ脱水が、入所されているご利用者にも多いということを知り、積極的に取り組むことになりました。

目標は、成人の水分補給の理想といわれる、1日1500㏄(500mlのペットボトル3本分!)

結構飲まないといけないように思えますが、皆さまはどう感じますか?

今回は、1日800㏄の水分を飲むことも難しいご利用者を対象としました。

↑対象のご利用者が1日で飲んでいる水分量です。

次回は、目標1日1500ccに向けて、私たちが取り組んだ内容を皆さまに報告いたしますので、お楽しみに!